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建築工房 sora

宮城の建築工房 自分らしい自由な日々の記録


by 建築工房sora

山元町坂元 ETY様邸 床下ダクト工事

始まりましたね、「令和」。

昭和生まれの私にとっては2度目の出来事、平成に変わる時とはもちろん世間の雰囲気は違いますね。

令和になっても建築工房soraをどうぞよろしくお願い致します。

さて、10連休もあと2日となりました。

皆様はいかがお過ごしでしょうか。
山元町坂元 ETY様邸 床下ダクト工事_a0129702_09564397.jpg
私はといえば、打合せや片付け、普段出来ない事をせっせとやっとります。

ホント、やる事が減らない。

写真は昨日の夕方の事務所、シンプルすぎる建物ですが、それだけに時間や天候などで良い表情を見せてくれます。

全体を写真にするともの凄く写真映えしないですけどね。(笑)

山元町坂元 ETY様邸 床下ダクト工事_a0129702_09564739.jpg
はい、上の写真は山元町坂元 ETY様邸の床下。

まぁキレイな床下です。

仕事が丁寧かって所はこう言うところに出ますよね。

で、昨日は誰も居ない現場でのびのびと窮屈な床下で暖房用のダクト設置を行ってきました。

ETY様邸もペレットストーブを活用した床下暖房です。

床下暖房と書くと床がほっかほかなのかと思われそうですが、そこまででは無く、床表面は室温と同程度の温度です。

建築工房soraの事務所でも同じ方法を取っていますが、平屋ゆえ室温が先に上昇してしまい暑すぎて真冬でもペレットストーブをOFFにしてしまうので、なかなか良さが伝わりませんが、2階建てですと、1階と2階の温度差が少なく出来ます。

また、床下のダクトで遠くに温風を届けると言うよりは床下で温風を拡散させるイメージです。

その内サーモカメラなど用意してもう少し具体的に紹介出来る様にしますね。

ちなみに事務所ではダクトが長く、圧損も大きいので、ダクト先端に電動ファンを取り付けペレットストーブのON、OFFに連動するようにしてます。

結局のところ実際に稼働させて見ないと分からない部分も多く、調整しながらにはなりますが、吹抜けなどで上階ばかりに熱が移動するのを調整している役割は大きいので、今後も続けていきます。

では。






























建築工房sora

by koubou-f-style | 2019-05-05 10:28 | 山元町ETY様邸 | Trackback | Comments(0)